モルタル作りからブロックへのモルタル詰め
2024年04月12日 16:14
こんにちは! 〈未来のとびら〉より利用者さんのお仕事の様子をお伝えします。
今回は、モルタル作りからブロックへのモルタル詰め作業です。
コンクリートブロックは建築現場でよく使用される建材です。
今回は菜園のフレームとして積みました。
モルタルは主にコンクリートブロックの積み上げや補修に使用され、耐久性や接着力が求められます。
モルタルを作る際には、砂とセメントの適切な配合比や水の量、混ぜ方が重要です。
素人が簡単に作れるものではないため、資格や経験が必要な場合もあります。
セメント1杯に対して、砂3杯を入れかき混ぜます。
水を少しずつ入れながらモルタルを作ることを教えてもらい実践しています。
気温や湿度が施工に影響を及ぼすため、適切な環境下で作業を行う必要があります。
最初は恐る恐るほんの少しずつ水を入れていましたが、
作業を進めていくうちに適度な水を入れ、
最後に調整することができるようになりました(。>ω<ノノ゙♡パチパチ♡
その後、バケツにモルタルを入れ、所定の位置に運びます。
モルタルはスコップでブロックの穴に入れ、棒を使用して押し込み空気を抜いていきます。
強度や見た目の仕上がりに影響しますので、丁寧に作業します。
モルタルを所定の位置まで入れたら完成です!
本日は他の利用者さんも見学して興味を持たれたので、2名体制です٩(。•̀ᴗ-)人(-ᴗ´•。)۶
利用者さんの感想 ♫•*¨*•.¸¸♪
「最初(モルタル作りから)から自分達がやることで、一通りの流れやモルタル作りの大変さなどが勉強できてよかった。」
「始めからおこなうことで達成感があった。」
「力がいる作業で疲れやすいが、仲間と助け合って一緒にやることで楽になった。」
利用者さんは建築現場の仕事に役立つ技術を習得することができました。
これからも利用者さん主導で現場作業などを行う予定です。
ご興味のある方はぜひ、〈未来のとびら〉まで お問い合わせください(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)